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2016年1月9日

ARTIST WORKSHOP @KCUA 成果発表展に参加しています。

House of Day, House of Night(昼の家、夜の家) | 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

〜上記ウェブサイトより〜

京都市立芸術大学では、平成25年より文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」として、「アーティストの招聘による多角的なワークショップなどを通じた新進芸術家育成事業」を実施しています。本展は、本年度に実施する3つのワークショップのうち、ポーランドよりパヴェウ・アルトハメルとアルトゥル・ジミェフスキ(ともに美術作家/映像・パフォーマンス・インスタレーション)を講師に迎えた「House of Day, House of Night(昼の家、夜の家)」(2015年7月開催)の成果発表展となります。

ヨーロッパと日本の伝統芸術を巡る、言葉によらない対話をテーマとした10日間のセッションは、その場にいた誰もが、芸術だけではなく、自然、歴史、社会、モラルなどさまざまな問題について、根底から考えさせられるようなものとなりました。
ワークショップ終了後、講師2人は「これまで手掛けてきたワークショップの中で、最も刺激的だった」と評し、いつか京都で「真のアカデミー」を開講したいと言い残してポーランドへ帰国しました。

本展では、ワークショップを題材にした、パヴェウ・アルトハメルとアルトゥル・ジミェフスキの共作による新作映像作品を展示すると同時に、参加者たちによる成果発表として、作品の展示ならびに「真のアカデミー」の名の下に新しい教育機関のあり方を模索する実験を行います。

そして、展覧会の最終週には、講師が再来日します。参加者たちが展開する「真のアカデミー」を目の当たりにして、彼らはどのようなリアクションを起こすのでしょうか。

目撃者として会場を訪れるもよし、「真のアカデミー」形成に主体的に関わるもよし、鑑賞のスタイルも自由です。会期の最後まで何が起こるかわからない、「真のアカデミー」に、ぜひご注目ください。

会場
@KCUA 1
日時
2016年1月9日(土) –2月7日(日)
11:00 –19:00(最終入場18:30まで)
休館日
月曜日(1/11(月・祝)は開館、翌1/12(火)を休館)
観覧料/参加費
無料
企画
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
主催
文化庁、京都市立芸術大学
共催
公益財団法人京都市芸術文化協会(京都芸術センター)、ポーランド広報文化センター
協力
Culture.pl
お問い合わせ
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA